フリアカ空港に到着 | チチカカ湖 | プーノの市場の農産品 | プーノ市場の魚類
プーノのレストランでの珍しい料理
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2003年5月14日 標高3,812mの高地でペルーとボリビアの国境にある湖、チチカカ湖に行ってきました。チチカカ湖は富士山より高地にあり琵琶湖の12倍の面積がある汽船が航行する湖では世界最高の地にある湖です。
リマ空港をPM12:40に出発、途中アレキーパ空港にワンストップしたのちフリアカ空港へ PM14:20到着。空港内の荷物受け取りレーンの横ではグループがフォルクローレを演奏 しターミナルの外に出るとインカ帝国初代王マンコ・カパックの銅像が私達を出迎えてくれました。 ここからチチカカ湖畔の町プーノへは45km離れているためワゴンタクシーに乗ってプーノに向かいます。
丘の上からチチカカ湖が見えてきました。湖畔にびっしりと建っている家々はプーノの街です。 湖岸が緑色になっているのがわかりますか、これは現地でレンテーハと言ってアオコが異常発生しているのです、 プーノの人に聞いてみると湖の水質悪化により発生しているとのこと日本、ペルーボリビアとの共同でこのアオコの 発生を抑えるプロジェクトが進んでいるそうです。
Los Incas通りをチチカカ湖方面に向かうと市場街に到着する。ここではアンデスで栽培 されたマイス・モラードと呼ばれる紫トウモロコシ、アンデスには何千種類もあると言われるジャガイモや色々な形・ 色のトウガラシや野菜が売られていた。
チチカカ湖で捕れたマス、ペヘレイ、カラチ、イスピ、ナマズが売られていた。チチカカ湖 の漁は刺し網で魚を捕っています。猟師たちは午前2〜3時に漁に出発して朝6〜7時に港に戻り網に掛かった魚を女性、 子供達が外して市場に売りに行きます。
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