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ペルーの地方学校 | ルリトス幼稚園 | ビリンゲ小学校

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国際ボランティア活動

私たちは富里国際交流協会(千葉県富里市)富里市議会議員の河合孝彦氏と共に、日本で使用しなくなった小中学校の机、椅子や古着、靴等をペルーの学校に送る活動を行っています。

   
ペルーの地方学校の現状
 

2002年11月にフニン県チャンチャマーヨ郡ラ・メルセー町とその近くのキビナキ共同体を訪れました。

この地域は首都リマからアンデス山脈を越えてアマゾン地帯に入ったところにあります。熱帯地方のため一年中を通して暑い日が続いておりトロピカル・フルーツやコーヒーの産地として有名なところです。


   
ラ・メルセー町カルリトス幼稚園
 

この幼稚園はラ・メルセー町の中心部から車で約5分程走ったところにあります。4〜6才までの30人の生徒が勉強している。

ここのグラディス・アラルコン先生によると「この地域には約200人の4〜6才の子供達が住んでいて幼稚園に行こうにもここにしか幼稚園がなく約170人の子供が授業を受けられていない」と話していた。町には学校を作るプロジェクトがあるが政府から予算がでないため昔から何も進んでいないのが現状である。

             
学校の全体写真
 
教室内の様子
 
学校で使用している机と椅子
 
田舎脇には2個の簡易トイレ

   
ラ・メルセー町ヴィルヘン・デル・カルメン小学校
 

この小学校は生徒数320名の比較的に大きく新しい学校です。学習机は日本では1人に1つの机を使っているが、ここでは2人で1つの机を使用しているものや机とイスがつながっているものなどがあった。

トレイは校舎内にひとつしかなく水洗器が壊れているため先生がいちいちバケツに水をくんで流していた。コンピュータが設置されていたが4台しかなく、それも古いため授業で利用できるレベルには達していない。

         
小学校全体写真
 
2人で1個の机を使用
 

壊れた勉強机

 
 
とても元気な子供達
 
ペルーの小学校の制服
 

アルバル・キンタニージャ

校長


キビナキ共同体地区ビリンゲ小学校
 

キビナキ共同体地区には電気、ガスはなく最近やっと水道が通った。夜になると車のバッテリーに豆電球をつないで部屋の明かりとしている調理用の火はマキを使用。

ここの学校の生徒は殆どインディオの子供達で両親は山肌でフルーツ等を栽培している。そのためフルーツの収穫時には子供たちも大切な労働力として家族と働いている。この小学校では約50人の生徒が勉強している、しかしフルーツ畑にはハエなどの虫が集まるため子供達はその毒により病気になる子が少なくなく、そのため学校に来れない子も多くいる。校舎の屋根はシロアリに犯され木が朽ち果て今にも崩れそう、役所に修理をお願いしても全然直してくれない。

先生は一人しかいなく隣町から通っている。勉強に必要なエンピツ、ノート等の文房具も買えないため、同じ物を大切に使用ている。

         
小学校の全体写真
 
近くの家々
 

使用している机とイス

 
 
生徒たち
 
校舎
 
校舎屋根にある白アリの巣

 

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